読書(空芯手帳)
今日も、曇りの予報に反して、快晴です。
リクエストしていた本を読み終えました。
新聞の書評で気になり読んでみました。
昔ながらのジェンダー差別のある職場で働く主人公(結婚してない)
が、妊娠をしたとウソをついたらどうなるか?という話です。
面白かったです。新人文学賞の太宰治賞をとり、このデビュー作が
世界各地で翻訳されているようです。
面白く読めたのですが、最後まで読んでも、結局ウソがばれたのか?
実は本当に赤ちゃんが生まれたのか?生まれてないがウソを続けられ
ているのか?どうなのかわかりませんでした。作者の意図はどうなの
でしょうか。気になるな~。

