最近聴いた、ジャズのCDです。

①ドド・マーマローサ（ｐ）＝ドドズ・バック！

１９６１年録音
チャーリー・パーカーと共演した幻のピアニストらしいです。
そして、あまりアルバムは残していないものの、この１枚で
ジャズ史に名を遺した人のようです。
２，５，８，１０曲目がいい演奏だと思います。
１日が終わった後で、ゆったりと聴く雰囲気の演奏です。
スタジオ録音か、ホテルのバー・ラウンジのようなところで
（カクテル・ピアノという意味ではない）聴いている雰囲気
がします。

②バリー・ハリス（ｐ）＝マグ二フィセント！

１９６９年録音
バド・パウエルにとても似ている演奏スタイルのようです。
そういえば、演奏だけでなく演奏中に入る唸り声も似ている
ような気がします。
１，２曲目が好みの演奏です。雰囲気としては、やはりジャズ
クラブで聴いている感じがします。

今回は比較的に、地味なピアノ・トリオのアルバムとなりました。
いまはピアノ・トリオと女性ボーカルのCDに力を入れて購入して
いますが、GWも終わったし、近いうちにまたレコード店に行く
つもりです。