定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)



世間はGWのようですが、特に出かけたりする予定もなく(毎日が
GWのよう?)だいたい自宅近辺で過ごしています。
なのでまた音楽鑑賞になりました。



少し前にオーディオで聴いたジャズのCDです。



①バド・パウエル&ドン・バイアス(p)&(ts)=キャノンボールに捧ぐ

1961年録音(パリで)
熱い演奏の1,3曲目がいいです。パウエルだけでなくバイアスの(ts)
もいい感じで、4曲目のバラード曲(アイ・リメンバー・クリフォード)
の演奏も聴かせます。
そしてアルバム全体の選曲もよく、ジャズ・クラブで聴いている雰囲気
を感じます。最後の曲(9曲目)も味わい深い演奏です。





②キース・ジャレット(p)=スタンダーズVol.2

1983年録音
最初の1曲目(ソー・テンダー:唯一のオリジナル曲)がいい感じです。
美しいメロディとロマンチックな感じのする曲です。
キースはそれほど聴いたわけではないですが、ソロよりも本アルバムの
ようなピアノ・トリオがいい気がします。2,3曲目もいいです。
コンサートで聴いている雰囲気がします。
ただ演奏中の唸り声が、美しい曲調とマッチしてませんが・・・



昨夜はU23のサッカーの試合を見ました。途中ではもう負けるかと思いま
したが、延長に入り相手も相当疲れてきて何とか勝利して、見たかいが
ありました。でも中東の選手は本当にアピールが過剰で、日本の選手の
淡白さと好対照です。きっと生活していても、日本人の感覚だと色々と
交渉事などで大変そうな気が改めてしました。

音楽鑑賞(ジャズ)



今日は1日雨模様で、気温も上がらず部屋でじっとしていると
寒さも感じるような天候でした。
日によって寒暖差が大きくて困ります。



①キース・ジャレット(p)=スタンダーズVol.1

1983年録音
透明感のある(p)です。そのむかし1度聴いてあまり魅力を感じなくて
キースはずっと聴いていませんでしたが、最近久しぶりに聴いてみました。
やっぱり、たまにはいいですが、自分がジャズに求める、熱量やスイング
感が足りなくてずっと聴くのは厳しいかな、と一度は思いましたが何回か
聴いていると美しいメロディに心が落ち着きます。
なぜ当時(40~45年前)あんなに流行ったのだろう、と思っていまし
たが少し理解できた気がします。



②ハービー・ハンコック(p)=ダイレクトステップ

1978年録音
フュージョンの作品ですが、ジャズ・スピリットも感じる作品だと
思います。そういえば当時はこんな感じの音楽も流行っていたなと
懐かしくもあります。
この当時、来日時にソニーのスタジオで録音したようです。たまに
聴くなら楽しめる気がします。
むずかしいところですが、何となくスタジオ録音を聴いている感じ
がします。



今日は午前中に、BSで大谷選手の完璧な6号ホームランをライヴで
見ることができました。この調子でどんどんホームランも量産して
欲しいと思います。

映画鑑賞(山女、ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい)



1が月程前に観た作品です。




①山女

当時の時代背景がリアルに感じられる、雰囲気がとてもある作品
でした。確かプロデューサーがアメリカ人だったと思いますが、
それゆえか邦画のパターンではない新鮮さを感じました。
ある意味では迫力のある作品でした。



②ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい

特に面白い展開とかがあるわけではないものの、印象に残る作品
でした。ぬいぐるみだらけの部室で、ぬいぐるみに話しかける
(人の会話が聞こえないよう各々ヘッドフォンをする)サークル
という設定が、なんとも不思議な感じがしました。



明日はクルマの1日車検に行ってくる予定です。