昨日から、さすがに、だいぶ涼しくなってきました。

勝手なもので、この間まで、暑い暑いと文句を言っていたのに、
今は少し寂しい気がします。

「妻のトリセツ」と「夫のトリセツ」をリクエストしていましたが、
夫が先に借りられました。

いろいろ、なるほど、と思うことが書かれていました。
男性脳は沈黙でストレスを解消するが、おしゃべりで緊張を解く女性脳からしてみたら、
ここがなかなかわからない、など。

一か所記載してみようと思います。

（女性は、）目の前の人の話が延々と長くて、気がそがれて、夕飯の
メニューなんかを考えていたとしても、「あなた、どう思う？」
と聞かれれば、そう聞かれたことはわかる。
だから、「う～ん、そうねえ」ととっさに応えられるのだ。
とりあえず反応しておけば、話したい気分満々の相手は、もう
一度かいつまんで話してくれる。だから、女同士の会話は、片方が
多少ぼんやりしてしまっても、うまく流れていくのである。
男子には、これができない。
「あなた、どう思う？」も「ほぇ、ほぇほぇぴ～」みたいに聞こえ
ているので、お手上げなのだ。「はぁ？」と聞き返してしまう。
この「はぁ？」が、妻の逆鱗に触れるのである。
　たとえば、ぼうっとしている夫に、妻がいきなり「あなた、映画
のチケット、とれた？」を早口で言うと、夫には「ほぇ、ほぇほぇ
ぴ～？」みたいに聞こえているので、「はぁ？」と聞き返す。
この「はぁ？」は「なんて言ったの？」という意味である。
まさか「ほぇ、ほぇほぇぴ～」だとは思ってもいない妻にしてみれば、
この「はぁ？」が「俺、そんな約束したっけ？」に聞こえるのである。
「えっ　何それ。約束したでしょ！」と、また早口でまくし立てると、
これがまた「ほぇ、ほぇほぇぴ～」なので、夫は、もう一度「はぁ？」
を言うことに。この「はぁ？」は、妻には「そんなの、知らないよ」
に聞こえて、大ごとになる。
笑い事じゃない。夫婦の日常に起こる「何、その態度！？」という
展開のいくばくかは、妻の話を音声認識できない夫によって、巻き
起こされているのである。・・・

などと書かれています。笑い事でなく、なかなか役に立つ本でした。

先日、子供が築地に、海鮮丼を食べに行ったとき、かみさんに頼まれて買ってきた、
定番の品々（玉子焼き、明太子、ドライフルーツ）です。

まだ早いですが、今年の年末は、築地へ買い物に行けるのでしょうか？
どういう状況になっているんだろうかな。