音楽鑑賞(ジャズ)
今日もい天気でした。
暇を見つけて、ジャズのレコードを2枚聴きました。
①ソニー・スティット(ts)=スティット、パウエル&J.J.ジョンソン
1949,50年録音
スティットのテナーが、歯切れよく吹きまくっている感じです。
パウエルのピアノがまた素晴らしい演奏だと思います。
強く印象に残る1曲はなくても、とても渋いアルバムです。
録音された時期もふるくて1曲は比較的短い演奏時間です。
②フィル・ウッズ(as)=ザ・ヤング・ブラッズ
1956年録音
ドナルド・バード(tp)との2ホーンクインテットです。
白人奏者と黒人奏者の組み合わせですが、2人とも明るくて
小気味いい演奏です。
A面3曲目、B面1、3曲目(ウッズオリジナル)がよかった
です。
2枚とのプレスティッジ版で、ソニー・スティットとフィル・
ウッズの2人ともチャーリー・パーカーの直系の奏者の
ようです。