今日は梅雨らしく、雨が降ったりやんだりの天気でした。
いまはやんで曇り空になっています。

最近、オーディオで聴いたジャズのレコードです。

①ミルト・ジャクソン（vib）＝ザッツ・ザ・ウェイ・イット・イズ

１９６９年録音
落ち着いて聴けるアルバムです。（vib）のミルトと（ｂ）のレイ・ブラウン
がリードしている気がしますが、（ｔｓ）や（ｐ）もいい演奏です。
Ａ面１曲目は雰囲気のある演奏ですし、３曲目ではアップテンポの躍動感
ある演奏が聴けます。
Ｂ面１曲目はスウィンギーな演奏で観客の手拍子が入りますし、３曲目は
けだるい感じの演奏がいいです。そしてメンバー紹介で盛り上がって終わり
ます。
ジャズクラブでのライヴ録音ですが、そのままそこにいる雰囲気を感じ
られます。

②トミー・フラナガン（ｐ）＝セロニア

１９８２年録音
セロニアス・モンクの作品を集めたアルバムです。個性的な曲を
うまく演奏していて、録音がいいと思います。
Ａ面４曲目がいい演奏ですし、Ｂ面１曲目ではモンクの曲調とフラナガン
のピアノタッチが無理なく調和されている気がします。
スタジオで聴いている雰囲気を感じます。

湿気をだいぶ感じるようになってきたし、髪も伸びてきたので、近所の
美容院（男性客も多い＆安い）で散髪してすっきりしました。
・・どうでもいいですね。