定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)



今日も朝から日差しがいっぱいの猛暑日となりました。


少し雨が欲しい気がしますが、今年は水不足の心配は
ないのでしょうか。水源地で降ったので大丈夫なのかな?




少し前に、オーディオで聴いたジャズのレコードです。
最近は夜に冷房を効かせて、ジャズを聴くのが楽しみに
なっています。




①エルヴィン・ジョーンズ(ds)=アース・ジョーンズ

1982年録音
コルネットは日本人の日野照正です。完全に80年代を思わせる
(当たり前ですが)演奏です。
ジャズを聴き始めたのは70年代からですが、個人的には50~
60年代のモダンジャズが好みです。いまだにあの時代を超える
ジャズはないと思っています。
70~80年代のジャズは、より演奏者側の満足(テクニカル的
な能力の表現?)に重点が置かれていたか、ポピュラー受けする
作品となったような気がします。90年代以降はあまり聴いて
いません。
B面2や3曲目がいい演奏だと思います。
小さ目のホールで聴いている雰囲気がします。



②バーニー・ケッセル(g)=ポール・ウィナーズ

1957年録音
ウェスト・コースト・ジャズの軽快な名演です。管だけでなく、(p)も
なくて、落ち着いた雰囲気の演奏です。
A面1曲目やB面2曲目(グリーン・ドルフィン・St)、4曲目がいい
演奏です。
この雰囲気はジャズクラブではないし、ジャズ喫茶でレコードを聴いている
感じでもないし、スタジオで放送用の演奏を聴いている感じが近いような気
(勝手な想像)がします。



お昼ごろまで、エンゼルスの試合を観戦していました。
大谷君は第1打席の初球を見事ホームランして、39号としましたが、
先日痛めたらしい脇のせいなのか、チャンスで迎えた第5打席に代打
を送られてしまいました。大車輪の活躍なので、疲れが溜まっている
ことは十分考えられますが、どうかこの後の活躍に影響がないことを
願っています。試合は他のメンバーがチャンスに打てずに負けました。