だいぶ春らしくなってきました。今日は朝は曇りでしたが、
いまは晴れてきました。

最近、オーディオで聴いたジャズのレコードです。

①M.J.Q＝ヨーロピアン・コンサートVOL.1

１９６０年録音
北欧でのライヴ録音盤です。もともと２枚組だったものを
１と２に分けて発売したようです。
A面１曲目「ジャンゴ」はやはり、名曲・名演奏です。
B面３曲目「ヴァンドーム」もよく、ジャズのフィーリング
とヨーロッパ的センスが溶け合ったような演奏です。
大きくはない、音響のいいホールで、聴いている感じです。

②ジョン・コルトレーン（ｔｓ、ｓｓ）＝ライヴ・アット・バートランド

１９６３年録音
①とはうって変わって、コルトレーン・カルテットの熱い演奏
です。Ａ面１曲目「アフロ・ブルー」やコルトレーン節から
入るＢ面１曲目もいい演奏です。マッコイ・タイナーの（ｐ）
もいい感じです。
個人的にはコルトレーンとフリー・ジャズは紙一重的なところ
があると思いますが、フリージャズは好みではないですが、
不思議ですが６０年代のコルトレーンはやっぱり好きです。
タイトル通り、ジャズクラブで聴いている雰囲気のアルバムです。

自身の体の調子や母の特養入居について、悩むことも多いこの頃
です。入居するかどうかは今週中にも決めなければなりません。