定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)



毎日新型コロナ感染者数が増えていて、年内にまたピークを
迎えるようで心配です。
おばあちゃん(母)が通っている施設が、また休業になって
休みのない在宅介護が続くとたいへんです。




最近、オーディオで聴いたジャズのレコードです。




①レニー・トリスターノ(p)=鬼才トリスターノ

1954,55年録音
A面1曲目から、チェンバロのようなピアノの音です。
現代音楽(フリージャズとは少し違うか?)的な雰囲気を感じます。
聴くのも少し難しいような音楽に聴こえ、盛り上がるところも
そんなにはなくて、聴いていてあまり面白くはないアルバムです。




②マル・ウォルドロン(p)=マル1

1956年録音
4連作の第1作目です。A面2曲目(イエスタディ)がいい演奏です。
(tp)の熱演も光ります。
B面2曲目(オリジナル)のマイナーなメロディで知的な印象の曲も
いい演奏です。マル・ウォルドロンは作曲家としても、力量があった
ピアニストだったようです。



第8波だというのに、少し規制が緩くはなったものの、同じような
対応策です。ワクチンと自己責任の予防の繰り返しだけのような
気がします。
来月に5回目のワクチンを接種しますが、年に何回もワクチンを
(インフルエンザも打ちました)打って本当に大丈夫だろうかとの
心配もあります。でも、在宅介護の高齢者をかかえて、将来の心配
よりいま感染しないことを優先しているだけです。
そう考えると若い人がもう打ちたくないと思う気持ちもわかります。


感染者が増えるのはもう仕方がなく、問題は感染した時に適切に
治療(当然、他の病気もです)してもらえる体制ができているかが
大事でしょう。8回も経験しているのに、ほとんど進歩していない
ような気がするのが不安を感じる原因です。