今日は、ずっと雨で湿気が高く、過ごしずらい１日でした。

先日、オーディオで聴いたレコードです。

①クリフォード・ブラウン（ｔｐ）＝ザ・ビギニング・アンド・ジ・エンド

１９５２、５６年録音
タイトル通り、天才トランぺッターの初録音と最後の演奏を収録した
アルバムです。
最後の演奏の時期は２通りの（１９５５と１９５６）説があるようです。
ライナー・ノーツによるとは、５６年に最後の演奏を行った後、数時間
後に、２５才の短い命を自動車事故で終えました。
１９５２年の録音は、歌手のバックバンドとしてで、１９５６年録音の
３曲（ウォーキン、チュニジアの夜、ドナ・リー）は名演です。
ライヴなのもいいですが、録音はあまり良くないかも。
地方のジャム・セッションですし、多分正式なレコーディングではなく、
ブラウンが亡くなったので、レコード化した気がします。

②マッコイ・タイナー（ｐ）＝リーチング・フォース

１９６２年録音
A面２曲目のオリジナルのバラード曲やB面２曲目がいいです。
特に印象的な曲はないですが、全編にわたり、力強くてクリア
なピアノが魅力的なアルバムです。

また新たにサル痘（名前が怖い）が出てきましたが、困ったものです。
なんでいろんな疾病が流行りだしたんでしょう？世界で人の流れが
盛んになり、あっという間に世界に広がるようになってしまったのが
一番の理由でしょうか？
新型コロナはいつ下降線になるのか。高齢者施設でまたクラスターの
発生が広がり、２月のようにずっと在宅介護を続けることになって
しまうのも困ります。