昨日は、大雨でしたが、今日は快晴でした。

ただ風があり、夜の散歩にも行ってきましたが、まだまだ寒かったです。

①ソニー・スティット（ts,as)＝コンステレイション

１９７２年録音
テンポが良く、伸びやかで明るいスティットの音色が聴いていて気持ち
いいです。本人は当初は、パーカーに似ていると言われるのを、嫌がっ
ていたようです。
B面４曲目の、アルバムで唯一、哀愁感ある演奏が特によかったです。
日本のジャズファン好みでしょう。そういう自分も、好きな演奏です。
アルバムとして、全体に安定して楽しめるだけでなく、この曲のように
少なくても１曲は心に響く演奏がほしい気がします。

②マイルス・デイヴィス（ｔｐ）＝マイルス・イン・ベルリン

１９６４年録音
ベルリン・ジャズ・フェスティバルのライブ録音で、ウェイン・ショーター
初参加のアルバムのようです。
ライブの雰囲気が楽しめる内容ですが、大きなホールのためか、お国柄なの
か、観客の反応はわりと静かに感じました。マイルスの有名な曲が収められ
ていますが、‘枯葉’は有名なサムシン・エルスとは、また違った味があります。

明日も、天気は穏やかな１日のようです。