定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)



今日は、思っていたより、穏やかな天気でした。




先日、買ってきたジャズの中古レコードを聴いてみました。




①ジャッキー・マクリーン(as)=4,5&6

1956年録音
輸入盤ですが、アルバムタイトルは、カルテット、クインテット&
セクステットという意味のようです。
ジャッキーが、お気に入りの奏者をバックに、気持ちよく吹きまくっ
ている感じです。A面1曲目センチメンタル・ジャーニーのリラックス
した雰囲気が楽しいです。アルバムを通して、マル・ウォルドロンの
ピアノもよかったです。



②ソニー・ロリンズ(ts)=コンテンポラリー・リーダーズ

1958年録音
自分はジャケットの帯は残さない方でしたが(ジャケットがすべて
見れないので)、前の所有者は大事にしていたんだと思います。
昭和50年(1975年)販売のレコードのようです。とるのも
忍びないので、最近は残しています。


これもロリンズが、(ts)でリラックスして楽し気に歌っている
ような雰囲気のアルバムです。B面1曲目(いい娘を見つけた)は
曲もよく(スイング時代の名曲らしいです)ロリンズの名演奏だと
感じました。アップテンポのA面4曲目(これのみvibが入ってます)
や、メンバーが順にソロをとるB面2曲目(アローン・トゥゲザー)
もよかったです。


同じテナー・サックスでも、日本では、ジャズにすべてをささげ、
走り切った(生きるのが下手だった?)感のあるコルトレーン好き
が多い気がしますが、このアルバムを聴きロリンズの魅力を再認識
しました。



中古レコードを買いに行く店では、レコードの評価(ジャケット
の評価も含まれますが)が表示されてます。S,A,B+,B・・・と
なりますが、B評価以下は盤の状態が良くないので安くても、普段
は購入しません。
前から疑問に思っていたのは、いちいち聴いて評価してるのか、
それとも機械で評価できるのかということです。
手間を考えたら機械があるのだろうと思いますが、一度店員さん
に聞いてみようと思います。