映画鑑賞(Fukushima50,沈まぬ太陽、レイニーデイ・イン・ニューヨーク)
今日はまた、寒くなった1日でした。
明日からは、暖かくなるようです。
今日は、用事があり大宮の近くへ、電車で行きましたが、
人の流れはこれ以上は、少なくならない感じがします。
最近観て面白かった作品です。
①Fukushima 50
震災から、10年目を迎えることもあり観ました。演出という以前に
事実に基づいた内容ゆえ、改めて驚きと衝撃を感じました。現場の方
の決死の働きはありましたが、本当に運が良くて、辛うじて奇跡的に
首都圏を含めて東日本に人々が住んでいられる事実があります。
原発をすべてやめない理由は、経済的な電力供給の問題だけではない
と思ってはいますが、地震等災害の多い日本では、やはりそこまでの
リスクを冒して、継続する政策ではない気もしてきました。
②沈まぬ太陽
これも渡辺謙主演の、山崎豊子原作らしい大作という感じの作品で、
見ごたえがありました。今見ると、まだ会社に忠誠を尽くすことに
意義を見出せていた頃の話ではある気がします。渡辺謙もですが、
三浦友和もなかなかよかったです。
③レイニーデイ・イン・ニューヨーク
ウディ・アレンの作品(どんな作品があったか思い出せませんが)
の中では、1番面白かった気がします。すごく面白いわけでは
ないですが、ストーリーも無駄にややこしくもないし、都会に
(特にニューヨーク)対するウディ・アレンの愛情を感じる内容
だったと思います。


