今日は、雨は降らないものの、曇り空の１日でした。
寒さは感じなかったです。

またジャズのレコードを、オーディオで聴きました。

①ハンク・モブレー（ｔｓ）＝ディッピン

１９６５年録音
なんといっても、２曲目のリカード・ボサ・ノヴァが最高です。
ジャズの曲で、最も好きな曲の１つです。ｔｓ（モブレー）→ｔｐ（リー・モーガン）
→ｐ（ハロルド・メイバーン・ジュニア）と続くソロと、ラストの盛上がりがいいです。
理屈抜きに、のる曲です。よく解説にある、ジャズの歴史上どうとか、～の意義がある
などとは関係なく魅力的な名曲だと思います。
アルバムとしては、Ｂ面１曲目もいい曲です。

②バド・パウエル（ｐ）＝バド・パウエルの芸術

１９４７（Ａ面）、１９５３（Ｂ面）年録音
後日、編集されたアルバムですが、邦題がいまいちな感じがします。
Ａ面は全盛期の演奏で、アップテンポな曲のパウエルのスピード感がすごいです。
Ｂ面は力強いタッチの演奏で、Ａ面とは雰囲気が違う感じです。

今回は、同じ色合いのジャケット・アルバムでした。