音楽鑑賞(ジャズ)
あさは、まだそれほど暑くはなかったですが、その後
日差しも強くなり、今日も暑い1日になりました。
今日、オーディオで聴いたレコードです。
①デューク・ジョーダン(p)=フライト・トゥ・ジョーダン
1960年録音
ジョーダンが、ブルー・ノートに録音した唯一のリーダー・アルバムとのことです。
作曲家としても有名で、このアルバムもすべて、オリジナルです。
クールなテーマがあるA面-1曲目のタイトル曲や、フランス映画“危険な関係の
ブルース”の主題曲も印象的な曲で、心を奪われます。
②デューク・エリントン(指揮、p)=エリントン・イン・ヨーロッパ
1962、63年録音=ビック・バンド曲=イタリア・スウェーデン録音
1966年録音=ピアノ・トリオ曲=フランス録音
ライブ録音です。A面ー5曲目のビック・バンド曲イン・ア・センチメンタル・ムード
は、アレンジの引き出しの多さを聴くことができます。
ビック・バンドだけでなく、B面ー2、3曲目のピアノ・トリオもいいです。
やっぱり、作・編曲の天才だとこのアルバムを聴いても思います。

