音楽鑑賞(ジャズ)
今朝の散歩で、雪だるまを見かけるぐらい、昨日は季節外れの
雪が降りましたが、今日一日でほとんどなくなりました。
今日は、午後から返却日が近い本を読みつつ、ジャズのレコード
に針を落としてみました。
①ソニー・ロリンズ(ts)=ヴィレッジ・ヴァンガードの夜
1957年録音
ジャズクラブ:ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ・レコーディング
です。珍しいピアノなしのトリオですが、リズム感も違和感がないです。
ライヴなので、ジャズ・クラブの雰囲気がよく出ている、そして、
ジャズが時代の先進だったころの熱気を感じるアルバムです。
②ダイナ・ワシントン(vo)=ダイナ・ワシントン・ウイズ・クリフォード・
ブラウン
1954年録音
これもスタジオ・ライヴ録音で、熱気が伝わってきます。ダイナ・ワシントン以外の演奏もなかなかいいです。
A面1曲目“恋人よ我に帰れ:LOVER COME BACK TO ME”
がよかったのと、B面2曲目“サマー・タイム”のメイナード・ファーガソンが聴きごたえがありました。
近所の桜は、雪が降ったからなのかもしれませんが、だいぶ散ってきて
いました。