音楽鑑賞(ジャズ)
今日はだいぶ冷え込んでいますが、いい天気です。
最近オーディオで聴いた、ジャズのレコードです。
①ズート・シムズ(ts)=ハーフノートの夜
1959年録音
マンハッタンのクラブ「ハーフノート」でのライブ録音盤です。
スタンダード曲のA面1曲目(ラバー・カム・バック・トゥ・ミー)
が楽しく、ノリのいい演奏です。
A面はテナーが2管(+アル・コーン)でB面は3管(+フィル・ウッズ)
での演奏です。B面の2曲目もいいです。
これはやはり、ジャズクラブでの雰囲気を味わえるアルバムです。
②J.J.ジョンソン(tb)=コンセプツ・イン・ブルー
1980年録音の輸入盤です。
少しフュージョンの香りがする熱い演奏が聴けます。
B面1曲目はJ.J.の伸びやかなトロンボーンがいい雰囲気です。
小編成のビックバンド的な演奏です。
少し残念なのは、曲調がみんな同じようなのと、アドリブに
やや切れが感じられなかった気がします。
今日は夕方に、おばあちゃん(母)がショートステイから
帰ってくるので、つかの間の休日も終わりになります。