定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

映画鑑賞(バードマン あるいは、デッドマン・ウォーキング)



今日は、朝に強く雨が降った後は、気温が上がって
暑い1日となりました。




最近観た作品で、面白かったものです。



①バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

最初は、よくある映画人の自己満足的作品の匂いも感じましたが
ワンカット的な撮影方法は斬新だし、テンポの良さもあり、
観ていて引き込まれる魅力ある作品でした。
ただラストで窓から主人公が飛び出たシーンは(主人公の超能力
も含めて)どう解釈していいかわからなかったですが。



作品を観ると、簡単な感想をノートに書き留めていて
自分で勝手に、面白かったかまた観たいかなどで作品を
評価(よくある星評価)をしています。
②はブログに載せる評価ではないものの、気になる作品
だったので書いてみました。



②デッドマン・ウォーキング

真面目な力作だとは思いますが、結局は何を言いたいのか、
死刑の非人間性か、被害者の遺族のつらい憎しみか、お金に
左右される(優秀な弁護人を確保できるか)量刑の不条理か
・・・もしかしたら答えはなく、死刑制度の現実はこういう
ものだということを言いたかったのではと思います。
それにしても、被害者遺族も視ている中で、半公開的に死刑
を行なうアメリカの精神には恐ろしさを感じました。



アメリカは今もまだいくつかの州では、死刑制度が残って
いた気がします。