定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)



今日は日差しはないものの、湿気が高くやはり不快です。




昨日はエアコンを利かせて、オーディオでジャズのレコードを
聴いてしまいましたが、もうエアコンなしの生活は無理です。
むかしはよく、なくても生活していたなと思いますが、猛暑日
になることも、あまりなかった気がします。




①マッコイ・タイナー(p)=インセプション

1962年録音
ピアノタッチがクリアで美しいからか、お洒落な雰囲気のピアノ・トリオの
アルバムとも言えます。少しイメージと違いますが。
コルトレーン・カルテットのピアノ奏者から独立して初めてのアルバムとの
ことです。A面1曲目やB面3曲目のスタンダード曲はいい演奏だと思いますし、
(ds)のエルビン・ジョーンズもいい感じです。



②クリス・コナー(VO)=クリス・イン・パースン

1959年録音
久し振りにヴォーカルを聴きました。実況録音なのがいいです。(メンバー
紹介もあります)それとジャケットの写真もいい雰囲気です。
A面の4,5,6曲目(セニョール・ブルース、ラバー・カム・バック・
トゥ・ミー、エンジェル・アイズ)の流れが最高で、ニューヨークのクラブで
聴いている気分になります。(もちろんアメリカ本土行ったことないですが)
クールな歌唱力とハスキーボイスで、白人シンガーらしい魅力があり、昔の
映画の1場面のような選曲と雰囲気がいいです。
7曲目のハレルヤ・アイ・ラヴ・ヒム・ソーは黒人シンガーだとこんなに
サラっとは歌わない気がします。