音楽鑑賞(ジャズ)
今日は日中も気温が上がらずに、平年並みに寒くなってきました。
午後から、オーディオでレコードを聴きました。
①バド・パウエル(p)=ジャズ・ジャイアント
1949~1950年録音
A面はオリジナル曲中心で、B面はスタンダード曲中心です。
とにかく、A面1曲目のテンパス・フュージットが、鳥肌がたつような
素晴らしい演奏です。ほかの曲も、パウエルの力強いタッチとテンポの
早い、いい演奏ですが、それがかすむぐらい印象的です。
マイルス・デイヴィスは、チャーリー・パーカーを除けば、天才と
呼べるのはパウエルしかいないと言ったそうですが。
②バド・シャンク(as,fl)=バド・シャンク・カルテット
1956年録音
白人主体のウエスト・コースト・ジャズの一枚です。
全体に明るくストレートな演奏です。(これもきらいではないです)
A面2曲目のフルート演奏のネイチャー・ボーイやB面4曲目の
ラテンリズム曲のキャリオカがいい感じです。
京都府立医科大学(?)で、新型コロナに効く新たなたんぱく質が発見された
というニュースを聞いて、ちょっと興奮しましたが、来年度(4月以降?)
から臨床試験を始めるとのことでしたので、国や大手製薬会社と協力して、
もう少し早く何とかならないものかと少しがっかりしました。