音楽鑑賞(ジャズ)
少し前にオーディオで聴いたジャズのCDです。
①ハル・マキュージック(as,cl)=イースト・コースト・ジャズ・シリーズ・8)
1955年録音
(p)がいなくて(g)がいる編成です。
イースト・コースト・ジャズとありますが、肩肘張らずに聴けるアルバムで、
白人らしいさっぱり系の作品になっています。(でも、ウェスト・コースト
のような明るさはない感じがして、それが好みかも)
スタジオ・ミュージシャンによる演奏なので、スタジオで聴いている雰囲気
を感じます。
②チェット・ベイカー(tp)=チェット・ベイカー&クルー
1956年録音
少し録音レベルが低い気がしますが、楽しい雰囲気の曲目が多いアルバムで
リラックスして聴くことができます。
一時はマイルス・デイヴィスより人気があったようですが、個人的には(tp)
としてはあまり特徴は感じません。
自宅カフェ(ジャズ喫茶もどき)は相変わらず苦戦していますが、最近は毎週
(3営業日)1,2回必ず来てくれる方がいて励みになっています。
多くはないかもしれませんが、需要はあることを感じます。
最初はホーンが入ったストレートなジャズをかけていましたが、最近は万人受け
するピアノ・トリオを中心にしています。そしてレコードより雑音の心配のない
CDの再生を増やしています。

