定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)&トレファクで売られていたこと



昨日また、陶器類の不用品をトレジャーファクトリーに持参しました。
比較的に使用感のないきれいなモノだけを相当量持っていきましたが、
買取金額は700円でした。


持っていく1番の目的は、モノがまた誰かの役に立ってほしいという
ことですが(買取金額への期待もありますが、労力等を考えると
廃棄したほうが効率的なことは承知しています)、今回は返却された
モノはなくすべて引き取ってもらえました。


そして、査定中に店内を見ていたところ、前回売却した買い物カート
とコップセットが売られているのに気が付きました。
何だかうれしかったのと、その金額(980円と780円)に少し
驚きました。50~100円くらいの買取額だったと思います。




最近、オーディオで聴いたジャズのレコードです。




①ウィントン・ケリー(p)=ケリー・アット・ミッドナイト

1960年録音
A面1曲目がこのアルバムのメインな演奏だと思います。地味ですが、
小粋な雰囲気の2曲目(ウィアラード・ララバイ)なんかも好みの演奏
です。ライヴ録音ではありませんが、ジャズクラブを想像させる曲調です。
B面1曲目でも、ケリーの軽快な(p)演奏を聴くことができます。



②ズート・シムズ(ts、ss)=ズート・アット・イーズ

1973年録音
名曲のA面1曲目(朝日の如くさわやかに)では(ss:ソプラノサックス)
を吹いていますが、速いテンポのきかせる演奏です。2,3,4曲目も
好きな演奏です。録音年が比較的新しいせいか、録音状況もきれいです。
B面1曲目は(ts)の魅力が十分に発揮されている演奏です。2,3曲目
もいいですし、4曲目(マイ・ファニー・バレンタイン)はアルバムを、
締めくくるにふさわしい1曲となっています。
ジャズの緊張感を保ちつつ、ポピュラーな魅力もある聴きやすくて、好みの
アルバムです。
全体的に、ジャズ喫茶で聴いている雰囲気です。




オーディオの設置位置を変えたので、以前よりいい音、迫力ある音に
なったような気がします。あくまで個人的な感想ですが・・・。