定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

東レパンパシフィックオープンテニスに行く②(中国選手の活躍にびっくり)




今日はまたまた台風が近づいていて、雨模様ですが急に
強く降りそうな感じがします。




前回とは日付順に逆になりますが、9・21日に有明に
1日目として行ってきました。




第1試合、ギリシャのD・パパミヘルとスペインのG・ムグルサ戦
の途中から見始めました。

パパミヘル選手

ムグルサ選手が勝利しインタビューを受けています。

第2試合は、中国の張師とフランスのC・ガルシア戦でした。
過去2回戦って1勝1敗のようでしたが、大接戦(フルセット、
2セットはタイブレイクで3時間近かった)でいい試合でした。

ガルシア選手


張師選手。33歳で毎回、東レに来ているようです。中国で人気者
のようで、中国人らしい観客の応援がすごかったです。
ただ、相手がミスした時に大声で声援するので(声を出していいかは
わかりませんが)、応援する気持ちはわかるもののマナーとしては
気分がよくなく、会場の日本人の雰囲気はガルシアよりになりました。

大接戦の末に張師選手が勝利しました。

会場の外に出ると、外国選手(名前?)の質問コーナーのようなイベントが。
覚えている質問は、


・フェデラーとナダルとどっちが好きですか(笑い)
→2人とも尊敬するも、フェデラーはずっと応援しているとのこと
 (フェデラーが好みなんでしょう)
・サーブが急に入らなくなる時があるが、そういうときの魔法の言葉
 やルーチンはないか
→選手それぞれだと思うが、魔法の言葉はあれば自分が知りたいし、
 ルーチンについては内緒です
・ケガをしたときに、モチベーションを維持する方法はあるか
→身体の回復に集中するのみで、モチベーション維持はあえて必要ない


的な内容でした。                             

隣をゆりかもめが走行しています。

第3試合は、今年のウィンブルドン優勝のカザフスタンのE・リバキナ
とロシアのL・サムソノワでした。

E・リバキナ選手

サムソノワ選手が勝利しました。

第3試合は、中国の鄭欽文選手とスペインのP・バドサ選手でした。
これもいい試合でしたが、鄭選手が勝利しました。

鄭選手はまだ19才ですが、背も高くストロークも力強くで
将来性を感じました。ウィンブルドンで優勝したリバキナ選手
などと比べても遜色がないと思いました。
翌日見た、王選手も負けたもののまだ若いし、体も大きいし、
内容もよかっです。中国選手は体幹がしっかりしている印象です。


素人ですが、最近のストロークは打つ時に体を沈めてネットぎり
ぎりを打つボールも多く、ストローク戦での力強さを感じました。


近い将来に、グランドスラムを優勝する選手が中国から出てくる
気がします。ちょっと羨ましい。日本選手では将来性を感じる
選手は今のところ見当たらない気がします。


2週間後に男子の楽天オープンにまた有明に来ますが、錦織選手
の欠場が発表されました。
かみさんと、きっと早く発表するとチケットが売れなくなるので、
このタイミングなんだと話しました。
錦織選手も引退が近い気がします。
男女とも早く有望な、伸びしろを感じる選手がでてきてほしい。


第5試合は観ないで帰ってきましたが、外は暗くなっていました。

外のコートでは、ダブルスの試合が行われていました。



平日の昼間だからかもしれませんが、中高年の観客の方がほとんど
でした。