今日は、久し振りにすっきりと晴れたいい天気です。

最近、オーディオで聴いたレコードです。

①ポール・デスモンド（as）＝テイク・テン

１９６３年録音
スタンダード曲の選曲もオリジナル曲もいいですが、ジム・ホール（ｇ）
との相性がよくて、白人ジャズのよさを十分に楽しめます。
どの曲にも美しいメロディがありますが、Ａ面２・３曲目、Ｂ面１・２
曲目がいい感じです。
癒されるアルバムですが、趣味のいいお店で一杯やりながら聴いたら
最高でしょう。昼間聴いてもあう気がします。
オーディオでは、右からデスモンド、左からはジム・ホールが聴こえて
きます。

②ジュニア・マンス（ｐ）＝ホリー・ママ

１９７６年録音
日本のレコード会社による企画・制作アルバムです。ジャケットの
デザインなんかにも日本的な雰囲気を感じます。（小さくまとまっ
ている）オリジナル曲のＡ面３曲目やタイトル曲のＢ面１曲目が
いい演奏だと思いますが、ドラムのリズムの取り方などに１９７０
年代の雰囲気を感じますし、録音もいい感じです。
屋外のライブ会場（小さめの）で聴いていると思うといいかもしれ
ないなと感じました。