日本製鉄の毒物排水、操業停止が妥当
だいぶ秋の気配を感じられる気候になってきました。
個人的には、相変わらず24時間の在宅介護が続いていて
残念ながら余裕のない毎日です。
ニュースで知りましたが、千葉県君津市の日本製鉄で
排水口から有害物質のシアンが漏れていたとのこと。
驚いたのは、何年も前から常習的にその事実を隠蔽し、
データの改ざんも行っていたことです。
かつて、水俣病やイタイイタイ病などの公害を生み、
世界に衝撃を与えた日本で、いまだに同じようなこと
が続いているのに驚き、怒りを感じました。
TVニュースで見た、謝罪会見はあまりにもお決まりの
会見できっと反省なんてしてないのが見え見えでした。
このようなケースの規定はわかりませんが、操業停止
ぐらいの厳しい処置をとらないときっとこれからも
企業の隠ぺい体質は変わらない気がしています。