今日は、何回か強めに雨が降ったものの、久し振りに
過ごしやすい１日でした。

またオーディオで聴いたジャズのレコードです。

①リー・コニッツ（as）＝モーション

１９６１年録音
ドラムスもベースもよくて、コニッツのアドリブが生きている、
派手な演奏ではなくても、シンプルにアドリブを楽しむアルバム
だと言えます。
B面１曲目（ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・
トゥ：帰ってくれればうれしいわ）がいいですが、有名な主旋律
（ヘレン・メリルが歌ってるのをイメージする）は出てきません。
リズムを刻むバックのベースを聴いていると、頭がさえた夜に聴く
と最高な気がします。

②ミルト・ジャクソン（vib）＝ソウル・ヒュージョン

１９７７年録音
トップ２人（ミルトとモンティ・アレキサンダー：p）の演奏は
華やかな雰囲気で、エンターテイメント感がいっぱいです。
ミルトオリジナルのA面１～４曲目はみんないい演奏ですし、
B面はバラード、ボサノヴァ、ブルース曲が続きますが、アコー
スティック演奏でも、タイトルにもある通り、フュージョンが
流行った７０年代の香りがします。
オーディオルームで聴くよりも、お店で聴くのがいいかも。
お供にお酒（洋酒でしょう）でも飲みながら。

明日も、今日と似たような天気で、最高気温も３０℃までは
行かないようです。