定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)



コロナ感染者がでて、施設が休業でしたが、今日はほぼ
2週間ぶりにデイサービスに行ってくれたので、少し羽を
伸ばせます。



1枚だけ本当に久しぶりにレコードを聴きました。




①ジョン・コルトレーン(ts)=トランジション

1965年録音
死後に、未発表録音から制作されたアルバムです。
トランジションは過渡期という意味らしく、制作者がつけた
ものだと思います。A面は好きな時期のコルトレーンです。
きれいなメロディやハーモニーでもなく、聴き様によっては
うるさい音にしか聞こえないかもしれないですが、
なぜか心が高ぶる音(楽)です。多分、コルトレーンの
吹くフレーズが好きなんだと思います。
A面1曲目(タイトル曲)は熱い素晴らしい演奏です。
このあとコルトレーンは過激な音楽(理解しづらくなる)
へと歩み2年後に亡くなっています。
B面はインド音楽の影響があるようですが、個人的には
理解しづらくなりつつあり、まさに過渡期だと思います。



やるべきことも色々ありますが、デイから帰ってくるまでに、
少し羽を伸ばそうと思います。