音楽鑑賞(ジャズ)
今日もいい天気です。台風の影響はこれからでしょうか。
今日オーディオで、聴いたレコードです。
①セロニアス・モンク(p)=ブリリアント・コーナーズ
1956年録音
5曲中4曲はモンクのオリジナルです。モンクの個性が強烈に
表現されています。いつもユニークな曲だなと思いつつ、
引き込まれてしまう、不思議な曲想です。A面1曲目のタイトル
曲がいいです。B面2曲目(これのみスタンダード)のモンク
の叩きつけるようなピアノ・ソロもいい感じです。
②ジョン・コルトレーン(ss、ts)=オレ
1961年録音
コルトレーンは、音色自体が何か宗教的な感じがします。A面1曲目
のオリジナルタイトル曲が特にそうですが、コルトレーンはソプラノ
サックスも吹いています。バックで繰り返されるスペイン的なリズム
が心地よいです。このアルバムは、コルトレーンのイメージでもある
吹きまくるという感じではないです。
首都圏は、コロナ感染者がまた増加傾向でこれからどうなるのか
わからないですが、もう抑制する方法がないような気もします。
ワクチン接種も、もしかしたら若い人から行った方がよかった
かもしれない気もします。オリ・パラも控えて頭の痛い方も多い
ことでしょう。