映画鑑賞(陰日向に咲く、さよなら子供たち、雨の訪問者)
今日は曇り空の天候で、少し湿気を感じる陽気となりました。
最近観て、面白かった作品です。
小説は読んでいませんが、芥川賞を受賞した又吉の小説よりも面白かったです。
最後に各登場人物の人生が関連性を持ちます。少し偶然が重なりますが、
それはきっと運命というものだと思いました。
ユダヤ人狩りの怖さが伝わってきて、当時の雰囲気がリアルでした。
子供たちの演技がよかったです。寄宿学校でユダヤ人の少年数名を
匿いますが、密告により見つかり、匿った神父共々連行され、そして
収容所で死亡したというテロップが最後に映し出されます。
その昔、TVで見たような気もします。ヒロインもすごくきれいなわけ
でもなく、すごく面白いとまでは言えませんが、雰囲気のある作品
でした。チャールズ・ブロンソンはやはりいい味を出していました。
これが出世作だった記憶があります。んん~マンダム!!
明日から、また梅雨らしい雨模様となるようです。


