定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)



今日は、昨年末買ったCDを聴いてみました。




①エグベルト・ジスモンチ(g、p)=ソロ


1978年録音
ブラジル出身のようです。何となく、スペイン風・クラシック風な
ところがあり、純粋に美しい音楽です。熱量はあまり感じませんでしたが
音楽性が高いと思いました。好きな人は好きだろうし、何回も聴くと
好きになる気がします。



②リー・モーガン(tp)=キャンディ

1957~58年録音
ワン・ホーンのアルバムで、初期(19才)の作品なので、まだ
ファンキーではなく落ち着いた感じがしました。
4曲目のオール・ザ・ウェイが、突き抜けるような音色といい、
ソニー・クラーク(p)とも合っていて好かったです。



③クリス・コナー(vo)=クリス

1953~55年録音
白人女性シンガーらしく、華やかな感じで、ジャズクラブではなく
ミュージカルで、スイングジャズを歌うような雰囲気の曲が多いです。
2,9,11,12曲目がよかったですが、12曲目のイン・アザー・
ワーズは1963年に別の人がボサノヴァ風に歌い、フライ・ミー・
トゥ・ザ・ムーンという有名なタイトルに変えて大ヒットしたと解説
にありました。