定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

朝の散歩と新聞記事(外国人女性記者)&雑誌記事(志賀原発事故)



今朝はそれなりに冷気はあるものの、何となく空気の穏やかさを感じました。
もしかして春の訪れのかすかなサインでは?





いつもの珈琲店で一休み

今朝の調整池です。



珈琲店で読んだ新聞記事ですが、


外国女性記者のコラム記事でしたが、日本は育児・介護休業法が22年に
改正施行されているが、男性の取得率は10%未満であること。
日本企業の終身雇用は男性のキャリアを会社に縛り付けているという内容
の記事を読みました。
そういえば20年ほど前だった気がしますが、当時日本の休日数が世界で
も上位になったと言われましたが、実際には有休をフルに取得するなど
まずあり得ず(多分今もあまり変わらないのでは)、インチキだと思い
ましたが、それと同じようなことでしょう。
記事の中では休暇を取得した場合の代用要員を準備すべきとも言っていた
と思いますが、記憶では労働基準法ではそのことを定めていた気がします
が、具体的な罰則もないのでそうならないのでしょうか。
何となく最近よく言われる同調圧力的な、日本社会の閉塞感というか、
大げさに言えば闇を感じてしまいます。


もう一つは能登半島地震における志賀原発の電源トラブル事故についての
雑誌の記事が気になりました。外部電源の60%が失われてしまったよう
で、もう少しで福島の二の舞になった可能性があったと思います。
昨日のTVニュースでも復旧には6ヵ月ほどかかるようなことを言っていま
したが、やはり日本はよほど安全な原発でも登場しない限り原発はやめる
べきだと改めて思いました。
詳しいことはわかりませんが、安全保障上のカードとして核保有の道を
残して(もちろん実際にはしませんが)おきたいのなら、せめて安全な
原発を開発するという研究だけにして、稼働させるのはやめた方がいいと
思います。


何だか固い記事が今日は気になりました。