定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

特養に入居する



昨日も今日も、ほぼ1日雨模様の天気です。



先日さんざん悩んだ末におばあちゃん(母)を特養に入居
させました。病院から退院する時も介護する自信がなくて
迷いましたが、コロナで今以上に面会できない状況だった
ので在宅介護を選択しましたが、約2年弱の在宅介護にな
ってしまいました。


当初から入居もすすめられたので、申請書は出していたし、
ショートステイやデイサービスも同じ施設で利用していた
こともあり、すんなり入居できましたが(いままでにも2度
ほど入居をすすめられていましたし、ショートステイの利用
をしていたのも大きい気がします)、コロナで面会が、まだ
月2回のアクリル板越しなので、もう少しは頑張るつもりで
いたものの、


1月に自らの体調がわるくなった時に、共倒れになる危機感
を感じて入居を決意しましたが、まだ在宅介護に未練はあり
ます。本当は施設と自宅が半々の今までの暮らしがよいとは
思いますが、何回も悩んだ末にここがタイミングと思いまし
た。正直、自分が少し楽をしたい気持ちもどこかにあります。
老母を息子が介護するのにも結構苦労したので、男性で体が
不自由になった場合はとても自宅でなど無理ですし、その
ような時代ではなくなっていると思いますし、万が一そうな
ったら覚悟を決めるしかない(義母を面会に行った経験等
からも、施設では入居者も多いので自宅のような丁寧な介護
は難しいと思います。スキルのある方が介護するメリットは
あると思いますが)としみじみ思います。


これからは、制限なく直接面会できたり、自宅への外出が
認められるようになるのを期待しています。
ただ自宅への外出が認められても、入居したので今レンタル
(月数千円です)中の介護用品一式(介護ベッド、車いす、
机、スロープ等)は保険がきかなくなるので、自分で用意
することになります。


施設生活に対する心配が取越し苦労で、施設の方には丁寧
に介護していただけて、本人もできる限り楽しく生活できる
ことを願っています。