音楽鑑賞(ジャズ)
今日は午後になり、雨が上がりました。
オーディオで先日買ってきたレコードを聴きました。
①キャノンボール・アダレイ(as)=イン・ニューヨーク
1962年録音
ニューヨークのヴィレッジ・バンガードでの録音です。
3管編成(ジャケット写真)で、少しビックバンド的な感じの
ところもあります。全体的にいい感じでドライブする曲が多い
アルバムです。キャノンボールの司会やメンバー紹介が入って
いるのが、ライブ感があっていいです。
②ドン・フリードマン(p)=サークル・ワルツ
これも1962年録音
①とは対照的な白人ピアニストのトリオの作品です。
透明感のあるフリードマンの(p)が素晴らしいです。
確かに、ビル・エヴァンスと並び称されたのもわかります。
より強いピアノタッチです。
オリジナルのタイトル曲を含むA面3曲すべていいですし、
B面3曲目もいい感じです。
ジャズはやっぱりいいなーと思わせられた1枚です。
買うときに、盤面評価がB+(2200円)とB(1100円)
があり迷いましたが、B(1100円)を買いました。
今回は問題なかったですが、評価Bは外れるときもあり、
基本的には買わないです。
ただ値段の問題もありますが、B+以上だと欲しいものが
なかなか見つからないことも多く、その商品のオーラで
決めたりもしています。
裏面に前所有者の落書き(年月日など)があると、評価は
下がるようですが、自分はあるとかえって前所有者と
つながるようでうれしかったりします。

