毎日暑い日が続いています。
今日も暑かったので、午後からはレコードを聴いていました。

①ギル・エバンス（ｐ）＝クールからの脱出

１９６０年録音　
ギル・エバンス・オーケストラの作品です。
クールという表現がぴったりのアルバムで、暑い時期にあっていると
思いました。今聴いても、古臭さを感じさせない、今でも使われるような
編曲と演奏です。

②クリフォード・ブラウン（ｔ）＝メモリアム・アルバム

１９５３年録音
３曲目の“マイナー・ムード”もいいし、バラード曲も好きです。
ブラウンの演奏は温もりがあって、熱く、うまいです。（と思います）
C・ブラウンのアルバムは割とドラムソロが多い気がします。

③クリフォード・ブラウン（ｐ）＝モア・スタディ・イン・ブラウン

１９５４～１９５６年録音
別テイク集のアルバムです。ブラウン＆マックス・ローチ（ｄ）の
作品です。８曲目の“ザ・ブルース・ウォーク”がよかったです。
別テイクでも名演だと思います。スタディ・イン・ブラウンという
アルバムがあります。