朝の散歩と雑誌記事(労働組合)
今朝は家を出た時点では、まだうす暗い感じでした。
最近やっと夜が明ける時間が、早くなってきたようです。
冬至はとっくに来たのだから、もうとっくに早く夜が
明ける様になったのでは、と思っていましたが、
昼間の時間は長くなっても、夜明けの時間はすぐには
早くならないようです。きっと日が暮れる方が先に
遅くなるということだと思います。
だいぶ咲いてきました。そのうち梅も咲いてくるでしょう。
すっかり葉がなくなりなしたが、春になればちゃんと茂ってくることに
自然や生命力を感じます。
いつもの珈琲店で一休み
帰りは明るくなってきました。
日陰に残っていた、この前降った雪の残骸もやっと融けて、
歩きやすくなりました。
いつもの調整池です。
今日も天気はよさそうです。
珈琲店で読んだ雑誌の記事では、
春闘も近くベースアップについて触れられていました。
最近メディアや政治家もやっと日本人の収入がいかに増えてないか、
相対的に低下しているかを発信するようになりましたが、
最近思うのは、本当に労働組合の存在感が感じられないことです。
昔の国鉄の順法闘争にはもう民営で戻れないでしょうし、元々は
御用組合の企業も多かったとは思いますが、最近は権利の主張を
している気配を感じません。企業の状況にもよるのでしょうが、
いくら分配より雇用を優先や生産性が上がらないので、分配も
上げられないとはいっても、内部留保している企業も多いよう
ですし、バブルが終わっていい加減にもっと要求していかないと
いけないと思いますが、要求出来てていない現状が残念です。
自分もそうですが、なんだか日本全体が今まで以上に他力本願的
な社会になっているような気がします。