定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

サントリーホールに行く(日本フィルコンサート):K・J氏も来ていた



クラシック好きの義兄に誘われセット券で購入した日本フィルの2回目の

コンサートに行ってきました。1回目は3月1日に行きました。(ブログ

にもアップしました)



バイオリンの服部百音さんは相当有名な方のようです。

表参道で銀座線に乗り換えて、溜池山王で降りました。表参道の駅や

電車内は休日のせいか結構混んでいました。

インターコンチネンタル脇を通って・・

インターコンチのすぐ隣がサントリーホールです。

入口は結構混雑していたので周りの写真を撮りました。


出店も出ていました。

会場内です。演奏中は撮影禁止なのでとりあえず1枚とりました。

1曲目はシベリウスのヴァイオリン協奏曲でしたが、服部百音さんがすごかったです。

身体全体を使った情熱的な演奏で(ある意味上品な感じではないかも)、アンコール

での演奏では超絶技巧というのはこういうことかと思いました。


そして休憩時間に座っていた席の横を小泉純一郎元総理が通り過ぎて驚きました。

勝手な想像では服部百音さんのファンで楽屋にあいさつに行った、またはVIP用の

トイレに行った(一般用はすごい混みます)当たりかなと思いました。

初めて拝見しましたが(進次郎氏はむかし厚木のフードフェスであいさつしている

のを見たことがあります)あの髪形はそのままで(白くなってますが)もうすぐに

わかりました。1階席の真ん中あたりのやはりいい席に座っていました。


2曲目はマーラーの交響曲でしたが、70分ほどで長かったです。やはり眠くなり

こらえるのが大変でした。映画などは(面白ければ)2時間ぐらい座っていられる

のに・・・


演奏後の挨拶を撮りました。(これはOKです)みんな盛んに拍手してましたが、

そんなに感動したのか、それともマナーなのでしょうか。近くの方は盛んにブラボ

ーを叫んでいましたが(女性に対してはブラボーではないようですが)


義兄も体調がいまいちということで、寄り道もせずにそのまますぐに帰ってきました。


きっともうサントリーホールにはいかないだろうな~。たぶん・・。

洗足学園などの無料コンサートには行くかもしれませんが、4500円(セット券

なので少し安い)も払って眠くなるなんて、クラシックの素養がないことを改めて

思い知らされました。


でも自宅でレコードを聴いた方が(少し持っています)リラックスして楽しめる

ような気がします。音響も自分の耳では正直なことを言うとそんなにすごい感じは

しませんでした。(サントリーホールは国内では1,2を争うそうです)

ただ今日の服部百音さんのようなパフォーマンスは会場に行かないと共有できない

と思いますが。