読書(生き方:稲盛和夫)
京セラ創業者の稲盛和夫氏のベストセラーですが、いつどういう経緯で
リクエストしたのか記憶がないです。だいぶ前にリクエストしたことは
確かですが・・。
概略は「宇宙の流れと調和すべき」で生きる意味は、生まれた時より
少しでも美しい心で死ぬこととあります。
人生修業感の日本人としては共感しやすいですね。
そしてその方法としては「働くことが最も大切」であるととき、成功した
経営者らしく種々の思い、心構え、方法等が述べられています。


気になったところを書いてみます。
・そもそも、こうありたいと願うこと自体、それを現実にする力が潜在的に
備わっている証拠です。人間は素質や能力がないことを、あまりしたい
とは思わないものです。
・すなわち「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが
物事を成就させ思いを現実にに変えるのに必要なのです。
・つまり自分に起こるすべてのことは、自分の心が作り出している。根本の
原理が、さまざまな蹉跌や曲折を経てようやく人生を貫く真理として得心
でき、腹の底に収まってきたのです。
・「理性のクッションを入れる」その思いは、おのれの欲が働いていないか
私心が混じっていないかと自問することが大切なのです。
経営者として大成功した著者が述べることなので、重みがありますが、凡人
としては少々息苦しさも感じます。
働く方法だけでなくとも、生きる意味はあるのではないか、選択肢があるの
ではと思ってしまいます。