定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

朝の散歩と雑誌記事(銀座の想い出)



昨日の夜は突風がすごくて、家が揺れました。(安普請?)
それからみぞれらしきものが降り、道路が白くなりました。



今朝はいい天気となり、寒さの中散歩に行ってきました。






いつもの珈琲店で一休み
土曜日は朝でもお客さんが多く、いつも読む一般紙や週刊誌がなく
ベストカーをとりあえず読んでました。もうクルマを買い替える
つもりはないですが、興味はまだあります。

今日も帰りは明るくなってきました。

車止めの小鳥たち

今朝の調整池です。




珈琲店で読んだ新聞記事で、
林真理子さんのエッセイを読みました。銀座のお店がいまも
コロナで大変だということから始まる内容でしたが、


銀座ということで、新入社員研修時のことを思い出しました。
同期で会食をした(三笠会館だったかな?)後の、2か3次会
である同期と2人で銀座のスナックらしきお店に入店しました。
買い物や食事をすることはありますが、女性が接待してくれる
店に銀座で入ったのは最初で最後だと思います。銀座のクラブ
なんて縁がない生活でした。
お会計になり、お金がたりない?となりましたが、クレジット
は確か使えないとのこと、少し焦りましたが2人合わせ何とか
本当にギリギリ支払えました。驚くほど高額ではなかったと
思いますがお互い学生感覚でそれほど持ってなかったのだと
思います。
その晩は確か練馬方面にあるそいつの実家に止めてもらうこと
になりとりあえず池袋まで行きましたが、その先の電車賃が
足らなくなり(西武池袋線だったかな?)駅前の交番で電車賃
を借りて実家に泊めてもらい、翌日研修に行くとき2人で交番
の方に返済し、私はそいつにお金もかりて研修に出かけました。


その後その同期とは配属先で一緒になることもなく、特に親しい
付き合いもなかったですが、その同期は残念ながらその後、確か
40代で病気で亡くなりました。わずかな縁でしたが、気を使わ
ないいい奴でした。
林真理子さんのエッセイを読んで、その同期のことを昨日のこと
のように思い出しました。