定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

朝の散歩とTVニュース(大磯港の40年老老介護殺人事件)*削除されてなかった



*削除されたと思っていた(殺人事件と書いたからかな?と思っていました)
記事が、なぜか4月のところに掲載されていることに気が付きました。
それも確認したはずでしたが、気が付きませんでした。ある方がナイスして
くれたのを見てわかりました。何だか納得できてよかったです。削除される
ようなことはかいてないもんな~。




今朝は暑さもだいぶ和らいできて、散歩もし易かったです。
珈琲店へ行くコースで散歩に行ってきました。





今日は一緒に。

最近はあまり花も見られなくなりました。



快晴でした。

いつもの珈琲店で一休み


今朝の調整池です。



珈琲店で読んだ新聞と雑誌の記事では、特に書こうと思う記事はありま
せんでしたが、数日前のTVニュースが心に残っています。


40年くらい自宅で看病した妻(むかし脳梗塞になったよう)を、大磯
の港の岸壁から車椅子ごと海に落として死亡させたという事件です。
40年という介護期間の長さから覚えていましたが、判決で懲役3年の
実刑判決がくだされました。被告は確か82歳で懲役3年というのは、
厳しい判決かもしれません。


被告は高齢で介護が厳しくなったものの、施設に妻を入れたくはないと
いうことで犯行に及んだようですが、詳細は知りませんし、40年介護
したのだから情状酌量があってもいいものか、あるいは判決のように、
廻りの助けを借りず(息子さんもいて相談もしたようです)短絡的な
犯行であり実刑は当然なのかはわからないし、判断はできませんが、


ニュースの中で、妻が脳梗塞になった当時に医者から、前兆があった
はずなので、脳梗塞になったのは被告のせいであるといわれたようで、
その時に周りに迷惑をかけないよう一人で世話を一生しようと思った
ということが述べられていました。
これはなかなかきつい言葉だなと思いました。私も母が脳梗塞になり、
在宅介護をへて、今は施設にお世話になっていますが、今から考えれば
確かに前兆とも思われることがありました。でも当時は高齢のせいと
考えて、もっと真剣に念を入れて心配すべきだったと後悔もあります。


いま施設に入ってますが毎日、どうしているのか、辛い思いをしてい
ないか、などと考えてしまいます。施設ではまたコロナの感染者が出た
ので1か月に3回面会できるところが、今月は1回のみとなりました。
来月は今後の感染状況によります。この事件の被告もきっと40年間
いろいろ考えて来たのだと思い、心に残ったニュースとなりました。