音楽鑑賞(ジャズ)
今日は日も差して、まあまあの天気です。
オーディオで(ボーズのCDプレーヤーで手軽に聴くこと
もあります)、ジャズのレコードを聴きました。
①ウォーン・マーシュ(ts)=ジャズ・オブ・トゥー・シティーズ
1956年録音
2テナーの編成です。
マーシュは白人で、ウェスト・コースト・ジャズの作品です。
個人的には、好きな(ts)は割と黒人のソウルフルな(ts)が
好きですが、マーシュのクールなトーンの(ts)も楽しく、好みです。
A面1,3曲目やアルバムタイトル曲のB面1曲目はいい演奏です。
帯にある通り、名盤だと思います。
②オスカー・ピーターソン(p)=ハロー・ハービー
1969年録音
(g)のハーブ・エリスもいい演奏です。何だかエリスのリーダー・
アルバムのようでもあります。
A面1,3曲目が熱い演奏で、オスカー・ピーターソンもいつもと
違う感じがします。B面1曲目も同じく熱くいい演奏です。
タイトルのハービーとは、ピーターソンがエリスを呼ぶときの言い方
のようです。
明日からまた梅雨らしくなるようです。