今朝起きると、特に発熱や怠さもなく、天気も良かったので
珈琲店へ行くコースの散歩に行ってきました。

現在は、幸いにも腕の腫れと筋肉痛だけですが、高齢者など
は副反応が低い場合が多く、出来る抗体のレベルが低いと
いう調査結果もあるようなので、全面的に喜ぶことはできない
ようです。

穂が実ってきました。

快晴です。

帰りはより日差しが強くなりました。

今日の調整池です。

珈琲店で読んだ新聞記事によると、
グーグルなどが、スーパーコンピューターやAIの開発を強力に進めていて
冨岳もじきに置いて行かれるとのこと。莫大な収益（設備投資も製造業の
ようには必要ない？）を使い開発しているようです。

別の記事では、日本は基礎投資が少なく、すでに先細りとのことです。
１人あたりの研究開発費はトップは韓国で、アメリカ、シンガポール、
台湾と続き、日本は１２位とのことです。
１人あたりの設備投資額もG７中５位で、アメリカの74.9％、韓国の
72.2％に留まっているとのこと。
また、人材投資額はアメリカの1/20で、人材を大事にしておらず、
コストとしてか考えていないとの指摘でした。
人口が多いから、世界３位になっているだけで、コロナワクチンも
迅速に作れないし、１９９０年代から包括的産業政策がとられていない
のが根本的原因のようですが、きっと巨大な財政赤字でそんなことを
考える余裕もなくやってきたに違いないです。
このままでは、未来は一層暗い社会になる気がして心配です。

デルタ株の感染が拡大していますが、相当感染力が強いとのこと、
いままで珈琲店でも、アクリル板はなくてもお店が広く距離も保て
たので、飲食中はマスクを外してましたが、今日は手早く食べて、
マスクをして新聞・雑誌を読みました。

人流が収まらず、TVなどでは若者の行動が取り上げられることも
多いですが、自分のような高齢者と違って、２年近くの抑圧された
生活は若者にとって本当に気の毒な気がします。
よく言われるように、同じことの繰り返しで、なぜに法律改正等
をしなかったのでしょうか。以前、憲法改正論議の時にこのような
事態を想定して自民党が改正論議をしたときに野党も、憲法改正
しなくても対応できるといって反対した気がします。
ならば何らかの法改正が出来るのではないでしょうか。今からでも
対応すべきだと思います。