定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)



今日も朝から暑い天気です。
少し休憩(最高気温30°未満)が欲しいです。




最近聴いたジャズのCDです。



①ジョン・コルトレーン(ts、ss)=コルトレーン・サウンド

1960年録音
肩の力の抜けた感じのする1,2曲目もいいですが、やはり自作曲の
3曲目以降がより好みの演奏です。コルトレーン節というか、コルト
レーンらしい曲想を感じます。
このCDは音質というか、迫力が少し欠ける気がして、レコードでも
聴いてみたくなります。ただ最近のCDは音がいい(パワーを感じる)
気もします。詳しくはわかりませんが、録音レベルが高いということ
なのでしょうか?
気分はジャズ喫茶で聴いている雰囲気です。



②ホレス・シルヴァー(p)=ドゥ・イン・ザ・シンク

1961年録音
2曲目やタイトル曲の3曲目がいい演奏だと思います。4,5曲目
でも熱い演奏を聴くことができます。
ニューヨークのジャズクラブ、ヴィレッジ・ゲイトでのライヴ録音
です。文字通りライヴ感いっぱいのアルバムです。
ファンキー・ジャズの名盤です。



暑くてやる気が出ないので、午後からエアコンを作動させるつもりです。

映画鑑賞(美しい都市)



今日も朝から猛暑日を予感させる天気でしたが、やはり暑くなりました。
今日はかみさんもいるので、午前中からエアコンのお世話になってます。
エアコンは最高ですが、こう暑い日が続くと、何かをする気にならずに
困ってしまいます。散歩さえも行きたくない・・・。





前回に続いて、最近観て面白かった作品です。




イラン映画は心に響くいい作品が多く紹介されていますが、テーマ
だったりストーリーがとても重い場合がほとんどで、この作品も
観ようか迷いましたが、観てみました。
やはりテーマは重かったですが、ただ重いだけの作品ではなくて、
観ていて面白い作品でした。脚本が素晴らしいと思います。そして、
少年と友人の姉の関係が切なく訴える作品でもありました。
少し物語の背景を紹介すると、この当時イランでは少年に死刑判決
が出た場合には、18歳まで少年院に入り18歳になったら、死刑
が行われる制度だったようです。ただ被害者の家族が死刑の中止に
同意してくれたら行われず、その際は被害者家族に賠償金を払った
りするようです。そして賠償金の金額は女性は男性の半分であった
(今はどうなのかわかりませんが)ことをこの作品を観ていて知り
ました。死刑になる友人は少女と心中をして生き残りました。



すばらしい作品でした。すべての映画がこの作品の様に深く人生を
掘り下げるような必要はないと思いますが、いい映画を観たという
感情の充実感で充たされました。

映画鑑賞(そばかす)



今日もまだ、天気ははっきりしていなくて、急に降りだしたりすること
がありますが、気温は下がったようでいくらか過ごしやすくなりました。




最近観て面白かった作品です




久し振りに面白い作品を観た気がします。
ストーリーがどうということよりも、主人公の生き方(生き苦しさ
も含めて)がうまく描かれていて、引き込まれて観てしまいました。
主人公役三浦透子の演技も魅力的でした。



台風7号もやっと日本を抜けたようです。もちろん物的被害があった
方は大変ですが、ハワイの山火事(お悔やみ申し上げます)のような
どうか人の被害がありませんように・・と思っています。