定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

朝の散歩と雑誌記事(光る君へ:大石静氏対談)



先日、珈琲店へ行くコースの散歩に行ってきました。




芝桜がきれいに咲いていました。

たぶんサツキのような・・・それにしては花が小さいような・・・

すっかり春夏の茂みになりました。

いつもの珈琲店で一休みです。



珈琲店で読んだ雑誌の記事ですが、


脚本家大石静さんの対談記事が載っていました。
NHK大河「光る君へ」は評判はいいが数字(視聴率)はいまひとつとのこと。
ただ地上波は8:00PMからですが、4Kは0:15PMから、BSは6:00
PMから放送してるのに、地上波しか視聴率に反映されないらしいです。
(少し不満のよう)
確かに、大河ドラマファンの中には「光る君へ」は大河でなくドラマ(いま
のところラブストーリー系?)と感じる人も結構いる気がします。
個人的には、いまのところ面白いと思いますが(よくあるラブストーリーの
同じことの繰り返しのようにならなければ)、先日一緒に散策した方は、
もう観るのを止めようかと言っていました。


今回は10月頃書き終わる予定のようですが、2006年の「功名が辻」は
(観てませんでした)6月頃には書き終わったとのこと。早めに書き終わると
予算を節約できるようです。1つのセットでまとめて撮影できたり、スケジュ
ール調整がまとめられるようです。
次の仕事が入っていると何が何でも期日までに撮り終える必要があり「だから
ここで殺さなきゃ、みたいなことになるんです(笑)この間ももっと引っ張り
たい女優さんがいたが、スケジュールの関係で泣く泣くサクッと殺しました」
とのことでした。誰だったのでしょう?国仲・・さん?


ドラマは最初から全部決まってはなく、役者の演技や相性によっても変えてい
く生もののところが面白いとのことでした。
また男を見る目があるらしく、内野聖陽、佐々木蔵之介、長谷川博己は大石氏
の脚本とキャスティングで最初にブレイクしたらしいです。
「私が推さなくても、彼らは魅力も演技力もあるから、ブレイクしたとは思う
けど、それを早めたというところはあるかもしれません。」
NHKは新人を抜擢できるらしいです。民放はスポンサーがいるので(1人でも
多くの人に見てもらって商品をアピールしたいので)名のある俳優が求められ
るとのこと。


最後にこれからのことを述べていましたが、長いので簡単にすると、紫式部は
当時の常識にとらわれず、何か使命みたいなものをつかまえようとしている。
それを描きたいとのことでした。


そういえば、前回のドラマで清少納言を、清 少納言と言っていましたが、
いままで清少 納言なのかと何となく思っていました。(古文で何を学んだ
やら、少し考えればわかりそうなことで恥ずかしい)