今日は、午後から少しみぞれが降り、より寒い日となりました。

午後から、オーディオでジャズのＣＤとレコードを聴きました

①キャノンボール・アダレイ（as)＝キャノンボール・アダレイ・
　　　　　　　　　　　　　　　　　イン・サンフランシスコ

１９５９年録音
少しファンキーな、ハード・バップのアルバムです。
ライヴ録音なのがいいです。１曲目のジス・ヒアが印象的なのと、
２曲目のオリジナル曲もいい演奏でした。コルネットのナット・
アダレイは弟のようです。
録音はあまり良くない感じがしました。耳に自信はないですが、
音がどうとかなどの繊細なことではなく、パワーが感じられない
気がします。ライブ録音のせいなのか、このＣＤが発売された
１９８５年当時はまだＣＤが発展途上だったからなのでしょうか。
当時３，２００円だったようですが、最近の１，０００円ＣＤのが
いい音なのかもしれないと思いました。

②バーニー・ケッセル（ｇ）＝エクスプローリング・ザ・シーン

１９６０年録音
ポール・ウィナーズ・シリーズ（１１月１８日にも取り上げました）の
４作目（ラスト）です。ウェスト・コースト・ジャズですが、落ち着いた
静かな演奏（ホーンなし）のアルバムで、熱量はあまりないです。
ジャズのスタンダードを演奏しています。Ａ面３曲目のソー・ホワット
が印象的でよかったです。

今日電話を取ったら、北海道からで、網走何とかというお店からでした。
１０年前に、家族でツアー旅行に行ったときに、知床のあたりで海産物の
お土産を買い送ったことがあり、そのデータをもとに電話がきたようです。
お得な海産物を、９，８００円で送料無料でお送りするので、いかがで
しょうかという内容でした。一瞬どうしようかとも思いましたが、金額が
それなりなのと、いきなりの電話で少し警戒心もあり、正月明けなので
と断り、お役に立てなくてと言いましたが、先方の方も突然のお電話で
申し訳ないと恐縮されていました。
コロナの影響で観光客も少なくなり、大変なのかな～と想像しました。
飲食店をはじめ経済的に影響がある方だけでなく、みんな何らかの影響
をうけており、早く普通の生活に近づいてほしいものです。