定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

音楽鑑賞(ジャズ)とコロナ療養施設からの帰宅




昨日、おばあちゃん(母)がコロナの療養施設から帰ってきました。
10日間入院していました。
行く時は迎えが来てくれますが、帰りは自分で介護タクシーを
頼んで帰ってきました。元気で帰ってきてくれてよかったですが、
やはり疲れたのか、昨日も今日もよく寝ています。




先日、オーディオで聴いたジャズのレコードです。




①チャーリー・パーカー(as)=バード・イズ・フリー

1951年録音
確かな記録が残っておらず、詳細は不明のようですが、音源は
ニューヨークのダンス・ホールでの放送録音のようです。
突き抜けるようなパーカーのアルトが気持ちよく、その場の
熱気が伝わってくるアルバムで、全曲熱い演奏です。
パーカーはジャズをダンス音楽から聴く音楽に昇華した偉大な
プレーヤーだと思いますが、このアルバムではまだダンス音楽
としての雰囲気は感じられます。
B面4曲目が特に激しく熱い演奏です。
やはりライヴを聴いている気分になるアルバムです。




②トミー・フラナガン(P)=プレイズ・ザ・ミュージック・オブ・
              ハロルド・アーレン

1978年録音
A面2曲目(虹の彼方)がよくて、有名なフレーズの表れ方が
おしゃれです。3曲目も楽しい雰囲気の演奏です。
B面1曲目もいいですし、4曲目は(のみ)フラナガンの伴奏で、
ヘレン・メリルが歌っています。
ジャケット・デザインは日本制作のようです。
ジャズ・クラブでお酒を飲みながら、聴いている雰囲気です。




最近は自分の体調も少し不調で、在宅介護に不安を感じてきました。
そろそろ施設の入居を考えようかとも思っています。