定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

読書(ボッコちゃん:星 新一)と最悪のリニア



今日は本当に暖かくなりました。桜も開花したようだし、もうさすがに
寒の戻りはないですよね。頼みますよー。




新聞の書評を読んで、久し振り星新一作品を手に取ってみました。




50編のショート・ショート作品が納められています。
本当に短いストーリーですが、必ず落ちがあって、思うに色々な作品の
プロット的というか幹になっているような、アイデアを提供している
ような気がします。
中学や高校生当時に、星新一や筒井康隆がちょっとしたブームになり、
読んだことが懐かしいです。



昨日ニュースでリニアの開業時期がまた延期になることを知り、本当に
ガッカリしました。
子供のころに少年雑誌でリニア開発をみてすごいなと感心し、いつか
乗りたいと思いましたが、もう乗ることは叶わない気がします。
自宅の数百メートル先の地下を通るのに。
山梨にいた時は都留辺りの試験走行を見てましたが、試験走行にしても
あんなに長期間する必要があるのか疑問でした。開発で最初は先行して
いたのに、だいぶ前に中国に営業運転を越されてしまい、いつものパタ
ーンとなりました。
正直、静岡県知事の言っていることが本当に根拠があることなのか、
ただ通過するだけなので面白くないのか、そもそもトンネルだらけの
リニアが本当に必要なのかもわかりませんが、日本の物事の進め方に
は本当情けなくなります。
やるならやるで国が指導力を発揮しなくては、JR東海にまかせっぱな
しにしてどうするんだろう。
本当に日本という国はこの先どうなるのか、これでは国民の気持ちは
上向かない。自信も誇りも持つのがむずかしくなる。

朝の散歩&わが家の植物(チューリップと葉牡丹)&町内会理事に



今日ではなく、昨日の朝に珈琲店へ行くコースで散歩に行ってきました。
久し振りのいい天気でした。





山桜(たぶん?)が見事に咲いてきました。ソメイヨシノも直に
咲き始めるでしょう。


いつもの珈琲店で一休み

昨日の朝の調整池です。




庭のチューリップが咲きました。かみさんが昨年末にお正月用のお飾りと
いっしょに安く買ってきた10個入りの球根を植えたものです。
チューリップというのは、茎が伸びてから花が咲くと思っていたので、
最初見た時は茎が短くて、それで安かったのかと思いましたが、その後
茎が伸びてきてちゃんとしたチューリップになりました。恥ずかしながら
この年までチューリップの咲き方を知りませんでした。


こちらはお正月用に買ってきたお飾りですが、葉ボタンが枯れないので
水をあげていたらどんどん伸びてきて花が咲きました。
こちらも知らなかったので意外でした。ここまで来たらもう育てるしか
ないですね。



今年は町内会で所属する班の持ち回りの理事となり、先日最初の会合に
行ってきました。今回は広報係ですが、HPを作成したりアルバムを作っ
たりで中々大変そうで、正直少し面倒です。(すいませんが)
LINEのグループ登録もしたので、キンコンキンコンなっています。23
年度の方がアルバムの納入などで連絡を取り合っているようです。
HPがあるならアルバムなんかお金をかけて作る必要ないと個人的には
思います。内緒ですが、いつももらっても流し見して資源ごみに・・
(すいません)
広報係の仕事以外にも、毎月の理事会、盆踊り、ウォーキング大会、広場
の整備等など全部参加したら本当に大変です。
最近は自治会を脱退する人も結構いるようです。ある程度自由参加の方
がみんな参加し易いのに。自治体も下部組織として自治会を運営しようと
思わなくなってきているようですし。

音楽鑑賞(ジャズ)



久し振りに、よく降った(今も降ってます)1日でした。




少し前にオーディオで聴いたジャズのCDです。


アンプが壊れていましたが、メーカーに修理に出して思いのほか
安く直って助かりました。45年程前に購入したアンプでもう
4,5回ほど修理・メンテナンスに出しています。
今回は買い替えを覚悟して、ショップへ新品を見に行ってました。


最近の製品は性能がよくなり、相当クリアーな再生ができるよう
です(配信での再生も前提のようです)が、
オーディオは詳しくないですが、きれい過ぎる音というのも少し
不自然な気がして、そういう意味で昔の機器にも存在価値がある
気がします。



①ボブ・ディーゲン(p)=チルドレン・オブ・ザ・ナイト

1978年録音
コルネットに日野皓正、ドラムスに日野元彦が参加しています。
日野皓正の突き抜けるようなコルネットの音色が気持ちいいです。
1,3,5曲目が熱い演奏です。
コンサート会場で聴いている雰囲気を感じます。



②ジョン・ルイス(p)=グランド・エンカウンター

1956年録音
1曲目が素晴らしい名演だと思いますし、6曲目も聞かせる演奏ですが
どちらも歌うような(ts)がいい感じです。
東海岸と西海岸から集まった5人ですが、ジャズに関する考え方に
共通するものを感じます。録音もいいです。
小さ目のコンサート・ホールで聴いている雰囲気がします。



明日からいよいよ春らしい陽気になりそうです。
それにしても、大谷君のニュースが気になります。早く気持ちよく
野球ができるようになってほしい。