音楽鑑賞(ジャズ)
今日も雨が降りそうな天気です。
またレコードをオーディオで聴きました。
①ソニー・スティット(as/ts)=チューン・アップ
1972年録音
70年代ハードバップ・リバイバルの先駆けのアルバムのようです。
のびのびとリラックスしつつ軽快なスティットの演奏が楽しめます。
テナーとアルトの両方吹いています。
B面1曲目(ブルース・フォー・プレス・アンド・バード)がいい
演奏だと思いました。敬愛するレスター・ヤング(ts)=プレスと
チャーリー・パーカー(as)=バードの2人への曲のようです。
②バーニー・ケッセル(g)=ポール・ウィナーズ・スリー!
1959年録音
ポール・ウィナーズ・シリーズの3作目です。
A面2曲目(クライシス:ケッセルのオリジナル)や5曲目
がよかったですし、B面1曲目のスタンダード曲:マック・ザ・
ナイフもいい演奏でした。