箱根駅伝をみて
今日も、快晴でした。本当に穏やかな、いい正月でした。
いつもは、あまり見ないのですが、昨日、今日と箱根駅伝を
全部ではないですが、見ました。
最後の10区では、3分以上リードしていた創価大学でしたが、
最後の最後で駒澤大学にかわされ、初めての総合優勝を逃して
しまいました。
TVでみていて、創価大のアンカーの選手の苦しそうな表情が
せつなくて、逃げ切れと応援しましたが、勢いに乗った駒澤大
の選手が勝ち誇ったように追い抜いていきました。
普通に走れば、楽勝だったと思いますが、プレッシャーなのか
わかりませんが、何か歯車が狂ってしまったのかなと思います。
勝負の世界だから仕方がないですが、途中から1位のまま襷を
つないできたのに、最後に抜かれてしまった創価大の選手は、
勝手な想像ですが、今夜は寝られないのではないかと思います。
駅伝のように人生はこれからも続いていくけれど、今日は試練
の1日だったと思いました。スポーツに限ったことではない
ですが、必死に頑張っている姿というものは、共感し、人を感動
させるものだと、あらためて思いました。
以前、旅行で箱根の芦ノ湖畔に行ったときに、駅伝博物館の
ような施設がありましたが、見学しておけばよかったな~。