音楽鑑賞(ジャズ)とスイングジャーナル
今日も、いい天気でした。朝晩の寒さにも、少し慣れてきました。
午後からオーディオで、先日、御茶ノ水で買ったジャズのCDを聴きました。
帯に、スイングジャーナル誌選定ゴールドディスクとありました。
学生時代より、続けてではないですが、購読していました。
今思えば、転勤先で、場所をとるからと、バックナンバーをすべて捨ててしまった
のが、失敗したかなと思っています。まさか、廃刊になるとは思いませんでした。
ただ、最後のほうは確かに、記事の内容も同じことの繰り返しになっていたような
気もしました。まだ続いているジャズ誌もあるし、ジャズ人口の減少だけでは、
なかったのでしょう。
もう一つ、後悔しているのが、当時集めていた、ジャズ喫茶も含めた喫茶店等の
マッチ箱をすべて捨てたことです。今は、マッチを作っているお店などないと思い
ますが、当時はデザインなんかも面白いものが多かった気がしますし、どのお店も
力を入れて作っていたと思います。
①レッド・ガーランド(p)=グルーヴィー
1956,57年録音
やっぱりピアノトリオもいいと、思わせる1枚です。
軽快なタッチの曲もいいですが、歌うようなピアノの2,4曲目もよかったです。
熱く燃えるアルバムではないですが、センスの良さに納得する内容です。
②クリフ・ジョーダン(ts)=クリフ・クラフト
1957年録音
ファンキーで、なんだかクリフ・ジョーダンのtsが、職人気質な感じがする
ような渋いアルバムです。前半はオリジナル曲で、後半はスタンダード曲の
構成になっているようです。