定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

介護はむずかしい



今日も、少し強めの風が吹いてますが、いい天気です。



先週土曜日にショートステイから帰ってきましたが、
腕を触ると痛がっていました。
報告書を見ると機能訓練をだいぶやったようなので、
痛みが出ているのではと思い、少し様子を見ましたが
昨日の訪問看護時に、かなり内出血があることが判明し、
急いで介護タクシーを手配し、近所の整形外科へ行った
ところ上腕部が骨折していました。
実際の原因はわかりませんが、機能訓練だとしたら、
医師の話では高齢者は骨粗しょう症があり、注意が必要
とのことでした。


今回だけでなく、在宅介護でお世話になってからほぼ
1年になりますが、今までにもいろいろありました。
義理の母の時も、やはりいろいろケガをしたり問題が
あったようで、かみさんには預けるにあたってはある
程度覚悟が必要ともいわれました。


現実問題として(介護の現場も大変だと思いますが)、
むずかしい問題だと思います。故意に行ったなら
別ですが、もし今回の件が、回復のためにしてくれた
機能訓練の結果だとしたら複雑な心境です。
施設からは、機能訓練なのか、別の原因によるものか
ピンポイントの原因はわからないが、痛みのある状況
でそのまま帰宅させたことに対しお詫びがありました。
痛い箇所の状況から、多分機能訓練が原因だと思って
いますが、今まで、所属するケアマネージャーを含め
いい施設だと思っていたので、継続利用はしますが、
今後また問題があったら、変更を考えるしかないかな
と思っています。


いま心配なのは、少なくとも1か月(長ければ2,3
か月らしい)は三角巾等で固定するので、固まって
しまわないかが気になります。
義理母は治ってからも、痛くて以前のようには曲がら
なくなり、その後はずっと三角巾でつっていました。
自分としても、最初内出血がなかったとはいえ様子見
などせず、すぐ手を打つべきだったと反省しています。
脳梗塞になった時も大いに反省し、後悔しましたが。


高齢で、いろいろと健康障害がある場合、介護する
のはむずかしいと改めて思いました。